制度の内容
地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地域において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。(隊員任期:最長3年)
どんな活動をする人?
地域行事・共同作業・伝統行事などの手伝い、農業などの手伝い、高齢者一人暮らし世帯等の見守り活動など、地域の課題解決の活動をします。
板山での活動は?
農業法人いたやま純心村での農作業の手伝いを中心に、地域づくり活動に広く関わっていただきます。
(平成28年4月11日着任)
ダブルホーム
新潟大学では、地域の教育力を活かした新たな授業を開設しています(ダブルホーム)。
この授業では、「対人関係構築能力」「社会性」「強調する能力」「コミュニケーション能力」を身に付けることを目的に、地域での活動体験を通じて積極的に課題を見つけ出し、協力して問題解決に向けて取り組むために必要なスキルを習得します。
板山では、新入生の入門実習と、継続して交流を続けるグループ「さんせっと」のお手伝いをしています。
ABioは、開校以来板山を稲作実習地として、様々な交流を続けています。
かねてから交流を続けている阿賀町(旧上川村)へ、交流と観光に行ってきました(平成25年11月9日~11月10日)。SLばんえつ物語号に乗り、七名地区の七福神や美しい紅葉を見せていただきました。
そして何より、人の温かさと、私たちと同じように地域の活性化にかける熱い思いを感じた旅でした。